ビジネスシューズと手入れ
革靴だってファッションの一つ
ファッションとして忘れちゃいけないのが「靴」。あまり目が届かない足下だからといってお洒落を怠っていてはトータルコーディネイトに穴が出来て逆にアンバランスさが強調されてしまいます。当サイトではメンズファッションとして主にスーツと帽子・革靴のコーディネイトをご紹介していますが、ファッションの前提として身につけるものは最低限清潔で綺麗に保っておく必要があります。このページではメンズファッションにおけるビジネスシューズ・革靴の手入れ方法についてご紹介します。
ビジネスマンを支える革靴
ビジネスシューズとして代表的なものにローファーなどの革靴が挙げられます。しかしこれら革靴はきちんとした手入れを行わないとすぐに弱り、壊れてしまうものです。特に営業周りなどで歩行距離が長い場合、革靴の底のすり減り具合は大きくなるでしょう。靴底のすり減りは市販されているモノで修繕できますが、素人では難しい作業なので専門の業者に任せるのが一番安心です。靴で一番最初に耐久力がなくなってくるのが靴底なので、足の筋肉痛が増えたり地面からの衝撃が強いと感じるようになったら底のゴムが減りつつあると捉えましょう。靴は地面にあるホコリ・汚れが多く付着するので、雨の日の泥や目に見えないホコリが目に見えなくとも表面に汚れとしてこびりついています。革靴の場合、表面のテカり具合が弱いと感じたらそれはおそらく表面のゴミのせいなので、水ですこし湿らせた布で表面を綺麗に拭き取ってから専用のクリームで皮本来の艶を出してあげましょう。靴を磨いてお洒落を磨く!
「足下は目の届きにくい場所」と前述しましたが、だからこそお洒落な靴は目立って良いファッションポイントとなり得ます。ファッションはトータルコーディネイトによって決まるモノなので、外出時の服装でどれだけトップ・ボトム・アクセサリーをお洒落にしても靴に妥協していては全体のバランスを悪くしてしまいます。服全体のコーディネイト・バランスを整えるためにも靴は見逃せない部分です。革靴はスーツとの相性にも関係してきますので、清潔感溢れるスーツ姿にするために靴を磨いて常に綺麗な艶を出るようにしておくことをオススメします。靴を大事に扱おう
靴は身につけるモノの中でも特に汚れがつきやすいモノです。多くの人がいきかう歩道や不特定多数の人が利用する職場や公園など、外出時に通る道全ては目に見える・見えないに限らず多くのゴミ・汚れが落ちています。見た目的には綺麗に見えても靴底には徐々に汚れがたまり、そのまま放置していては落とすことの出来ない汚れになることも間々あります。ファッションとして靴底を見る人はまずいませんが、靴の寿命を長くしたい人はなるべくなら表面だけでなく靴底・ソールの部分も綺麗に手入れをしてあげると良いでしょう。靴底は小さい石や工事用道具などが刺さり、そこからゴムが破損するケースもあるので、早めに気づいて除去してあげるだけでも靴の寿命は延びます。革靴の場合、何か引きづったりこすったりするだけで傷が目立つので、傷が完全に定着する前に補修用クリームで修繕してあげるだけでより長い期間履けるようになるハズです。Valuable information
Last update:2021/6/25
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